スマホ首
今回は、「スマホ首」についてお話しさせていただきます。
前回巻き肩について投稿しましたが、巻き肩の一つの原因であるスマホの使い過ぎを関連付けています。
現代においてスマホの保有率は、9割越えとスマホの保有は当たり前となっていますしスマホゲームやサブスクなどでスマホを扱う時間が長くなるのも当然です。
しかし、スマホを長時間使用することにより眼精疲労や肩こり、視力低下、不眠などたくさんの症状が現れやすくなるのも事実です。
スマホを見たり、操作する際に首は下を向きます。この向く角度により首の負担は大きく変わってきます。
(首にかかる重さ)
通常→4〜6キロ
15度→12キロ
30度→18キロ
45度→22キロ
60度→27キロ
と下を向く角度によりこのくらい負担割合が変わってきます。
これが日々続くと肩こりや巻き肩や姿勢不良などマイナスな身体になっていき健康から遠ざかります。
変えれる所としては、スマホの操作時間を短くする、ストレッチや肩甲骨を動かすことを意識する、身体のケアをすることと同時に健康への意識を変えるなどです。
日々の生活の中でしんどい所や痛い所などを無くすようにケアをしましょう。
当院は、骨盤矯正やマッサージ、トレーニングを用いてサポートさせていただきます。
お気軽にご相談ください。